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ツンドラマン 《出典作:ロックマン11》 VS. 対麻宮アテナ【サイコソルジャー:SNK】 「コンサートとのコラボレーション…なるほど、僕のダンスを世に知らせるには悪くない案だ。いや、是非やってみたい!」 ※投稿・harumond 対アッシュ・クリムゾン【KOFシリーズ:SNK】 「悪ふざけは炎の色だけに留めてもらおうか。僕は自分の意志で踊るのであって、誰かの手の上で踊らされる事は望まない」 ※投稿・harumond 対アレックス【ストシリーズ:CAPCOM】 「新人らしからぬ腕と度胸だね。僕とは目指す方向が異なるが、その才能を広い世界に向けないのは大きな損失だよ?」 ※投稿・harumond 対エドモンド・本田【ストシリーズ:CAPCOM】 「いくら丈夫な君とて、ツンドラストームを受けては無事には済むまい。風邪をひく前に大好きなお風呂で温まる事だね」 ※投稿・harumond 対ガイル【ストシリーズ:CAPCOM】 「合理性を最重視している君にとって、僕の戦いは無駄な動作にしか見えないか…まあ、理解できないなら仕方ないか」 ※投稿・harumond 対クーラ・ダイアモンド【KOFシリーズ:SNK】 「…ペア競技の参加はしばらく保留だな。キャンディーといったか?君はやはりそのお嬢さんの側にいてあげるべきだ」 ※投稿・harumond 対草薙京【KOFシリーズ:SNK】 「僕には山火事でさえ瞬時に凍らせるほどの力があるんだ。君の炎が通じるわけないじゃないか」 ※投稿・harumond 対クマ【ストクロ:CAPCOM】 「君の冬眠するべき場所はここじゃないよ。さあ、早く森にお帰り」 ※投稿・harumond 対K´【KOFシリーズ:SNK】 「勝手ながら君の決め台詞をこの場で拝借させてもらうよ……白だよ、真っ白!」 ※投稿・harumond 対コーリン【ストⅤ:CAPCOM】 「…博士の御息女が大人になればこんな容姿になるのかな?これで精神的に不安定な面さえなければ…」 ※投稿・harumond 対サスカッチ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「極地でも様々な動物にダンスを披露してきたが、今日の観客は珍獣ビッグフットとはね…これはこれで貴重な経験さ」 ※投稿・harumond 対殺意の波動に目覚めたリュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「何かを得るには何かを犠牲にしなければならない…ということか。理屈だけは僕もこの身で知ってはいるが…」 ※投稿・harumond 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「…君も回転技には相応のこだわりがあると見えるね。レスリングとアイスダンスには隠れた共通点でもあるのだろうか?」 ※投稿・harumond 対スカロマニア【ストEXシリーズ:CAPCOM(ARIKA)】 「姿形がよく似た兄弟とは正反対で雰囲気が緩いな。彼は彼でやや苛烈に過ぎるきらいもあるが…」 ※投稿・harumond 対ダルシム【ストシリーズ:CAPCOM】 「リーチは認めるが、モーションがスロー過ぎる。遠距離攻撃に乏しい僕でも、接近するのは苦じゃなかったよ」 ※投稿・harumond 対ダン・ヒビキ【ストシリーズ:CAPCOM】 「…こんな半端な形でダンスが終わってしまうなんて残念だよ。もっと踊らせてくれ…!」 ※投稿・harumond 対春麗【ストシリーズ:CAPCOM】 「中国の武術、正直侮っていたよ…その華麗な動き、アイスダンスに取り入れても上手く活かせるかもしれない!」 ※投稿・harumond 対二階堂紅丸【KOFシリーズ:SNK】 「敗れたとはいえ僕に膝をつかせるとは上出来だ。生身の人間が道具を使わず電撃を放つとは予想していなくてね」 ※投稿・harumond 対覇王丸【サムスピシリーズ:SNK】 「僕としてはもっと優雅な立ち回りを見せてもらいたいものだけれどね…君の振るう剣は少し乱暴すぎる」 ※投稿・harumond 対フェリシア【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「思っていたより決着が長引いたようだね。猫は寒さに弱いと聞くが例外もいるというわけか」 ※投稿・harumond 対フリーズマン【ロックマン7:CAPCOM】 「 努力は天才を凌駕する …生まれつき美しかった君には分かるまい」 ※投稿・月白 対ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「…お前は僕のステージに上がるに相応しくない相手と見た。今すぐこの場から退場願おう!」 ※投稿・harumond 対マイク・バイソン【ストシリーズ:CAPCOM】 「耐久性を捨てた以上、易々と攻撃をもらう訳にもいかなくてね。まあ、君のパンチなら当たる心配もないが」 ※投稿・harumond 対八神庵【KOFシリーズ:SNK】 「不吉な色の炎…まるで君の執念深さを表しているかのようだな。それだけに無力化させる甲斐もあるが」 ※投稿・harumond 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「以前北極で君らしき人物を見た気がするが…いや、あんな場所で修行などさすがに正気じゃないな。やはり僕の見間違いか…」 ※投稿・harumond 対ルーファス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「ただ無意味な喋りだけに夢中で、僕のダンスなど見向きもしない…これ以上君と関わっても互いに利はなさそうだ」 ※投稿・harumond 対ロレント【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「そうだな…ブラストマンとなら少しは気が合うだろうね。あいにく僕は君の思想や戦術に興味は全く抱けないが」 ※投稿・harumond &. &ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「君がかの祖国の英雄…か。風格は認めるよ。だが…」 『同志ツンドラ!機械の身体でも筋肉に妬む事はあるのか!?』 ※投稿・harumond
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ツンデレカメコ ツンデレカメコチームと手持ち 対戦表 「パートナー制」 第一回団体戦では、相手のPTの組み合わせの可能性があまりに多様すぎて、醍醐味の読み合いがいまいち成立していなかった。 そこでその反省も含めて新ルール「パートナー制」を新たに採用。 ――パートナー制とは―― まず各自が持ち寄る3匹のポケモンの中から一匹「パートナー」を決めておく。 トレーナーはパートナーに選んだポケモンは必ず使わなければならず、さらに、PT再編成の前に予め対戦相手も決めておく。 こうすることで、対戦相手の使うポケモンや組み合わせがある程度予想できる。 チームと手持ち 全体チャット 【チーム ツンデレ】チームチャット しれん 《レントラー》 ロトム ドダイトス カズシ 《ポリゴンZ》 ピクシー ガルーラ winws 《エーフィ》 フライゴン ラプラス 【チーム カメコ】 かぶ 《ラッタ》 ヤルキモノ ミルタンク コジロウ 《ラプラス》 ドククラゲ ラプラス めだまむし 《ヤミラミ》 ゲンガー フワライド ※《》がパートナー 対戦表 【先鋒戦】(レポ) ×フライゴン/《レントラー》/ロトム@しれん VS ○《ラッタ》/ギャラドス/フワライド@かぶ 【次鋒戦】(レポ) ○ドダイトス/《ポリゴンZ》/ラプラス@カズシ VS ×ミルタンク/《ラプラス》/ヤルキモノ@コジロウ 【大将戦】(レポ) ○ガルーラ/ピクシー/《エーフィ》@winws VS ×ドククラゲ/《ヤミラミ》/ゲンガー@めだまむし 結果:2-1でチーム ツンデレの勝利!
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性別 牝 アルファベット表記 Tunderella 毛色 青鹿毛 馬名の由来 シンデレラとツンデレの合成語 戦績 16戦10勝(内海外3戦1勝) 主な勝鞍 キングジョージ ジャパンC 皐月賞 主な受賞歴 4S年度代表馬 3S最優秀3歳牝馬 系統 ヘイロー サンデーサイレンス ヘイロー ウィッシングウェル ザルカヴァ ザミンダール ザルカシャ S 日時 競馬場 R レース クラス 距離 馬場 斤量 頭数 着順 人気 タイム 4 12月5週 日 中山 10 有馬記念 GⅠ 2500芝 良 53.0 13 3 1 2 30.0 4 12月1週 日 東京 10 ジャパンC GⅠ 2400芝 稍重 53.0 14 1 2 2 22.3 4 11月3週 日 京都 11 エリザベス女王杯 GⅠ 2200芝 良 54.0 12 1 1 2 10.2 4 9月3週 日 海外 11 Prix Vermeille GⅠ 2400芝 稍重 54.0 6 2 3 2 23.2 4 7月4週 日 海外 11 King George VI QE S GⅠ 2400芝 重 52.0 8 1 6 2 23.3 4 7月1週 日 海外 11 Irish Derby GⅠ 2400芝 稍重 55.0 6 2 4 2 23.0 4 6月1週 日 東京 10 東京優駿 JpnⅠ 2400芝 良 55.0 18 2 1 2 22.4 4 4月3週 日 中山 11 皐月賞 JpnⅠ 2400芝 良 55.0 18 1 1 1 56.6 4 3月2週 日 中山 11 弥生賞 JpnⅡ 2000芝 良 54.0 18 1 1 1 57.0 3 12月5週 土 阪神 9 ラジオNIKKEI杯2歳S JpnⅢ 2000芝 不良 54.0 16 1 1 1 59.3 3 11月4週 土 東京 11 東京スポーツ杯2歳S JpnⅢ 1800芝 良 54.0 14 1 1 1 45.3 3 10月1週 土 札幌 11 札幌2歳S JpnⅢ 1800芝 良 54.0 14 3 2 1 46.2 3 9月4週 土 阪神 11 野路菊S OP 1800芝 不良 55.0 13 1 1 1 47.9 3 9月1週 日 優駿 7 2歳500万下 500万下 2400芝 稍重 54.0 10 1 2 2 25.8 3 7月2週 日 秋華 1 2歳未勝利 未勝利 2000芝 重 54.0 7 1 1 2 01.3 3 6月5週 土 優駿 5 2歳新馬 新馬 2400芝 重 54.0 5 2 2 2 27.9 戻る(年度代表馬) 戻る(最優秀3歳牝馬) 戻る(競伝賞4S) トップ 名前 コメント
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135 名前:1/2[] 投稿日:2011/05/21(土) 18 54 31.23 ID J5WNefwL0 [5/19] 男ツンデレと間接キス 「あ、カナタくーんっ!!」 『何だ、孝美かよ。いつも近寄ってくんなって言ってんだろ? ウザイし、からかわれる から嫌なんだよ』 「いいじゃん、別に。幼馴染なんだし、人の目なんて気にしなくたって」 『お前ってそういうトコ、度胸あんのな。で、何なんだよ?』 「ううん。別に。今、体育終わって更衣室行くとこだったんだけど、カナタ君見かけたか ら声掛けたの。男子も今、体育終わったの」 『ああ。全く、クソ暑い日にバスケとか、死ぬぜ全く……』 「えー? いいじゃんバスケなんて楽しくて。あたし達なんて、短距離走だよ。もう、くっ たくただよ」 『なまじっか楽しいだけに、ペース配分忘れんだよ。うっかりすると脱水症状起こすぜ、ありゃ』 ゴキュゴキュ…… 「あ、何飲んでんのそれ?」 『ん? ああ、これ、水にスポーツドリンクの粉溶かした奴。体育あるから、前もって準 備してきたんだ』 「えー? ズルイそんなの。あたしにもちょうだいよー」 『ズルイって意味わかんないし。それに、あと少ししかないからダメ』 「いーじゃん。ね、お願い」 『わわわっ? だ、抱きつくなってばアホ!! つか、当たってるって!! 胸!!』 「えっへへー。奪取成功。カナタ君も男の子だね。私のおっぱい当てられて、ガードが緩 くなるなんて」 『バッ…… 誰がお前のおっ……胸なんかで興奮すっかよ。ただの脂肪の固まりじゃねーか』 「あ、失礼な。でもいいもん。このスポドリは私のものだから」 『コラ!! お前、全部飲むなよ』 「いっただきまーす」 136 名前:2/2[] 投稿日:2011/05/21(土) 18 55 21.32 ID J5WNefwL0 [6/19] ゴキュゴキュ…… 「ふぅー…… 美味しかったぁ…… はい。ありがと」 『クソ…… あ、結構飲みやがったな。あと一口分もねーじゃんか』 「あはは。ゴメンねー。喉カラカラだったからさ」 『全く信じらんねーよ。このクソアマが』 「幼馴染捕まえてそーいうこと言うかな。ね、それよりさ」 『何だよ。わざわざもったいぶって』 「エヘッ。今のって……間接キス、じゃない?」 『なっ!? な、何バカな事言ってんだよ。アホかお前』 「バカな事も何も、事実じゃん。エヘヘ……カナタ君と間接キスしちゃったーっ!!」 『あー、もうっ!! いい加減ふざけた事言うの止めろっての!!』 「アハッ。照れてる照れてる。カナタ君可愛いーっ」 『バカ野郎。誰がお前と間接キスしたくらいで照れるかよ』 「ねえ、カナタ君。それ飲んだら、カナタ君も私と間接キスした事になるんだよ?」 『だっ……誰がお前と間接キスなんてするか、アホッ!!』 ゴシゴシ。 「あーっ!! 拭いたーっ!! 何気に、超ショックなんですけどー」 『バーカ。誰がその手に乗るか。つか、さっさと更衣室行けっての。次の授業、間に合わ なくなんぞ』 「はいはい。全くカナタ君ってば、素直じゃないんだから」 『何言ってやがんだよ。このバカ!!』 終わり 久し振りの男がツンデレネタを
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787 :1/7:2010/03/14(日) 22 46 08 ID 3aJ5EakI ツン100%ツンデレ 私には、クラスでたった一人、苦手な人物がいる。 別府タカシ君という、男子生徒だ。 「よう。おはよう、椎水さん」 朝のホームルーム前、登校してきた彼と教室の入り際に行き会い、声を掛けられた。 しかし私は、そのまま答えることなく、彼に視線も合わせずに席に着いてしまう。 後ろで、彼と一緒にいた友人の男子生徒の声が聞こえた。 「あらら。椎水にまたシカトされてんのかよ。つか別府もよく声掛けるよな。完全に嫌 われてるってのによ」 その質問に、彼は気にしてない風に答えた。 「まあ、挨拶くらいはな。向こうが返事するしないは関係ないって。こっちの気の持ち ようだからさ」 「へえ。立派なやっちゃな」 その言葉を聞いて、私の胸が少し、ジン、と痛んだ。違う、と心の中で小さく呟く。 別に別府君の事が嫌いな訳じゃない。ただ、何故か私は、彼と真正面に向き合うと、息 苦しくて仕方がないのだ。声を聞くだけでも、心臓がキュッと窄まるような、そんな感 覚を覚えてしまう。ただおはようって返すだけなら出来なくもない。だけど、挨拶を返 すと、そのまま会話が始まってしまうそうで怖いのだ。だから私は、今朝も、そして明 日からも、彼の挨拶を無視し続けて終わってしまうのだろう。 そんな私だから、一度席が隣になった時は大変だった。気軽に周囲と挨拶を交わす彼。 私は、机に肘を付き、手を組んでその上に額を置き、俯いて黙っていた。どうか、別府 君に声を掛けられませんようにと願いながら。 「椎水さんも、宜しくな」 788 :2/7:2010/03/14(日) 22 46 30 ID 3aJ5EakI 願いは叶わず、私の頭上から声が降り注ぐ。その途端、体がビクッと反応した。しか し、私は彼の方を向かなかった。視線が合えば、きっと体が痺れてしまうに違いない。 だから私は、いつものように完全に彼を無視してしまった。少しの間、別府君が返事を 待つ気配が感じられたが、最初から諦めていたのか、すぐに他の人の所に行ってしまった。 ――たかが挨拶くらいなのに……ダメだな私は…… 結果として、苦い思いだけが心の中に残るのだった。 しかし、いかに避けようとも同じクラスである以上、会話をしなければならない事を 言うのは多々あるわけで、別府君と席が隣同士だった頃、こんな事もあった。 「あれ……おかしい。ないな……?」 英語の教科書が、机の中にも鞄にも見当たらない。確かに昨夜、勉強をした後ちゃん と仕舞ったはずなのに。そう思って鞄の中をもう一度見返すと、今日は授業がないはず の物理の教科書が入っている。 ――うわ。英語の教科書と間違えちゃったんだ。昨日、眠かったからなぁ…… 毎日教科書を持って帰っていると、たまにこういう事がある。鞄を閉めて机の横に引っ 掛け、さてどうしようかと考え始めた瞬間、横から声がした。 「椎水さん。教科書忘れたの?」 私が必死になって探しているのを横目で見ていたのか、別府君が勘良く聞いてくる。 声を掛けられた事に心臓がビックリしてドキドキし、緊張で全身が硬くなる。しかし、 こういう時は無視するとなまじっか相手の興味を引いてしまいかねないので、私は早口 で答えた。 『忘れた訳じゃないわよ。間違えて違う教科書を持って来ちゃっただけ。いいから構わないで』 感情を抑えてピシャリと言い切る。無論、顔は彼の方なんて見れない。私はこれで会 話を打ち切ったつもりだったが、別府君は、私にとってはとんでもない申し出をして来た。 「なら、俺の教科書貸すよ。ほら」 驚いて私は、反射的に別府君の方を見てしまった。穏やかな顔で教科書を差し出す彼 の姿を見て、それだけで何だか体温が1℃上昇し、心が息苦しくなる。私は慌てて視線を戻した。 789 :3/7:2010/03/14(日) 22 46 50 ID 3aJ5EakI 『別府君はどうするのよ。なしで授業を受けるつもり?』 「ん、ああ。俺は何とかなるからさ。気にしないでいいよ」 その言葉に私はすぐにピンと来た。英語の授業は苦手なのか、別府君はその大半を寝 て過ごしているのを、私は知っていたから。 『寝るから、必要ないって事?』 即座にそう問うと、ちょっと気まずいようなそんな答えが返って来た。 「いやあ。まあ、そうっちゃそうなんだけど……」 『お断りだわ』 別府君の言葉に割って入って、私は言った。そして、彼が何か言う前に言葉を続ける。 『別府君が寝てようが何しようが私の知った事じゃないけど、サボりの片棒を担ぐよう な真似はしたくないもの』 「いや。別にそんなつもりで言ったんじゃなくて――」 別府君が慌てて弁解するが、最後まで聞かずに私は一蹴した。 『どういうつもりかは知らないけど、結果的にそうとも取れるでしょ』 その言葉に、少し迷ってから、納得の行かない感じで別府君は同意の言葉を口にする。 「まあ、そう言われればそうなるけどさ……」 私は彼にはそれ以上話し掛けず、前に座るクラスメイトに声を掛ける。 『英子ちゃん』 『何? かなちゃん』 隣の男の子と今日は誰が差されるかで熱心に議論していた彼女は、幸いにもこっちに は注意を払っていなかった。 『悪いけど、教科書……貸してくれないかな? 間違って家に置いて来ちゃったみたいでさ』 彼女は一瞬、私と別府君を見比べたが、逡巡は僅かで、すぐに頷いた。 『いいよ。あたしは戸成君に見せて貰うから』 私が何故か別府君を避けている事は、もう、クラスの女子は大体みんな知っているか ら話はスムーズだった。 『ありがとう。今度何かお礼するね』 『いいよ別にこれくらい。戸成君。それじゃ悪いけど宜しく』 彼女から教科書を受け取ると、私はそれ以上別府君の方を見る事無く、素知らぬ振り で教科書を広げたりするのだった。 790 :4/7:2010/03/14(日) 22 47 10 ID 3aJ5EakI また、こういう事もあった。たまたま偶然、私と別府君の委員が被ってしまったのである。 『体育委員? 何で私がそんなのに選ばれたのよ』 熱を出して休んだ翌日、学校に来て私はいきなり、友人からそんな報告を受けた。 『新学期早々、しかも委員を決める日に休むアンタが悪い。体育委員なんて、一番めん どくさいんだから、余るに決まってるでしょうに』 『それにしたって、何で運動オンチの私なんかに……』 『別に体育倉庫の片付けとか、グラウンド整備とか、運動の出来る出来ないは関係ない し。本当はクラス委員長にって話もあったけど、先生がそういうのは欠席者はダメって 言うからそうなったのよ。どっちが良かった?』 『う…… まあ、体育委員の方が、まだマシかな?』 委員長ともなると、集会時やロングホームルームでのクラスのまとめ役や会議の出席 など、仕事は多岐に渡る。はっきり言って各教科やその他雑用の委員などとは比較にな らない仕事の多さだ。 『でもまあ、かなみにとってはそうも言ってられないかな』 思わせぶりな彼女の言葉に、私は眉を顰めた。 『ちょっと待って。それ、どういう事?』 すると彼女は、私の耳に唇を近付けて、声を潜めて言った。 『男子の体育委員がね。別府君なの』 それを聞いた途端、私の全身が一瞬、鋼のように硬直した。わずかにビクン、と体が跳ねる。 『何でまた、そんな事になったのよ』 心の中の動揺を覆い隠し、努めて冷静に私は聞き返す。 『普通にクジ引きで負けたのよ。どう? 委員長の方が良かったって思ったりする?』 ちょっと意地悪な質問を彼女はぶつけてきた。私は心を落ち着かせようと小さくため 息を吐いて、首を左右に振る。 『別に。どうでもいいわ』 『ありゃ? もうちょっと嫌がるかな、とも思ったのに』 何か少し残念そうな友人を見据えて、私はつまらなそうな態度を取る。 『係わらなければいいだけでしょ? 仕事なんて任期中にそうある訳でもないし、それ だって、何も協力して仕事しなきゃいけない訳でもないんだし。それくらいなら我慢出 来るわよ』 791 :5/7:2010/03/14(日) 22 47 33 ID 3aJ5EakI 『まーね。しかし何だってかなみは別府君をそんなに嫌うかなあ。あたしには理解出来んわ』 『人それぞれよ。そんな事は』 本当は私だって、嫌ってる訳じゃない。そう内心では思いつつも、一言、私はこう答 えたのだった。 実際には、口で言ったほど上手くは出来なかった。伝達事項なんかで、どうしても言 葉を交わさなければいけない事があったから。その時は、淡々と必要事項だけを伝えて、 私の方から会話を打ち切ってしまう。その度、何故か心の中に苦い想いが広がるのを、 私は認めざるを得なかった。それでも、どうにかこうにかやって来たが、ついに、そう も言ってられない時が来てしまった。 それは、体育倉庫の整理を委員全員でやった時の事。同じクラスだから、当然私と別 府君は近い位置で仕事をする事になる。こういうのが私は凄く嫌だった。何故なら、他 の人たちは男女でも割合仲良くやってたりするのに、私たちは一切会話が無かったから。 非常に気まずいし、かといって会話が出来る訳でもないし。そんな悶々とした状況のま ま、私は一つの問題に直面していた。 ――これ、どうしようかな……? 私の前に置かれたのは、ダンボールに詰められた、古い野球のミットやらマスクだっ た。まだ使えるからという理由で、倉庫の上に仕舞っておくよう言われたのだが、どう せ使いもせずにいつか捨てる事になるのに、とうんざりする思いで見つめる。軽く持っ てみた。持ち上がらないほどじゃないけど、重い。 ――でも、仕舞うのは上の方なのよね。 周りを見ると、大体重い物は男子が片付けている。私も、別府君に一声掛ければいい だけなのだけど、それが出来ないから困っているのだ。まあ、頼めない以上仕方が無い と諦め私はグッと段ボール箱を持ち上げた。 その瞬間だった。 『きゃっ!?』 小さく悲鳴を上げてしまった。バランスを崩し、後ろに倒れそうになる。その瞬間、 肩と背中を背後から支えられた。 「あぶねっ!!」 792 :6/7:2010/03/14(日) 22 47 54 ID 3aJ5EakI その声に、私は首を捻って後ろを見た。倒れそうになった私を支えてくれたのは別府 君だった。 「大丈夫か? 一度、それを降ろして」 『う……うん……』 支えられている事に安堵感を感じつつ、私は荷物を下に降ろした。その途端、支えて くれた別府君の手が私から離れた。 「全く。女の子なんだからさ。無理しないで、重い物は俺に頼めば良かったのに」 別段、咎めた口調では無かった。しかし私は、荷物を上の棚に収める彼の背中に向け て、つっけんどんに答えた。 『今度からそうするわ。ありがとう』 そう言って、彼に背を向け、倉庫整理の仕事に戻ろうとした。その背後から、別府君 の声がした。 「あの……椎水さんさ……」 『何? さっさと作業に戻らないと、サボってるって怒られるわよ』 バッサリと切り捨てるような口調で聞き返しつつ、私はさっさと片付けに戻る。少し の間を置いてから、別府君が言葉を続けた。 「あのさ…… 俺、何か気に食わない事とかしたかな?」 その質問で、彼が何を聞きたいのか、私には大体理解出来た。しかし私は、ワザとし らばっくれるような問い返し方をする。 『何で……そんな事を聞くの?』 「何でって…… 椎水さん、俺の事を嫌ってるみたいだからさ。もし原因があるなら、 教えて貰いたいと思って」 『それを聞いてどうするの? 直せば好かれるとか思ってる?』 反射的に思った事を口に出してから、私は非常に嫌な言い方だと自己嫌悪に陥る。さ すがに気になって、肩越しに振り返って彼の顔を窺う。予想通り、困ったような傷つい たような顔をしていた。彼は小さく首を振ってから、決然とした口調で言った。 「まさか。そこまで上手く行くなんて思ってないさ。ただ、理由も分からずに嫌われる のって、気になるじゃん。だからさ。せめて、気に食わない理由だけでも知れたらいい なって。もしかしたら、他の女子にも不快な思いさせてるかも知れないし」 793 :7/7:2010/03/14(日) 22 49 45 ID 3aJ5EakI 私との仲は改善しなくても、欠点を知り、それを直したいという気持ちは立派だと思 う。私なんて、自分で理解している欠点ですら認めたくないというのに。 しかし、彼に対する答えを、私は持ち合わせていなかった。何故なら、嫌う理由なん てどこにもないから。彼を避けているのは、偏に私が臆病だからに他ならない。だから 私は、ある意味正直に、こう答えた。 『別に、理由なんて無いわ。だって、嫌ってはいないもの』 ちょっと驚いたような顔を、別府君はした。ずっと嫌われてると思ってる人から意外 な事を言われれば、それも当然だろう。 「なら、何で……」 自分を避けるのか。そう聞きたかったのだろうが、私は彼に言葉を被せるように言葉 を続けた。 『単純に、貴方の事が苦手なだけなの。向かい合ってるだけでも、おかしくなりそうな くらいに。だから、貴方に原因なんて無いわ。あるのは私の方』 「そっか……分かったよ。生理的に、って事か……じゃあ、ま、仕方……ないよな……」 そう答えた時の彼の顔が辛そうで、私は顔を背けてしまった。 私は嘘を言った訳じゃない。ただ、誤解させるように言っただけなのだ。だって、彼 を目の前にして私の体がおかしくなる原因が、恋心からだなんて、言える訳無いもの。 こんな欠点だらけのつまらない女の事で、彼には悩んで欲しくないもの。それなのに、 結果的には彼を酷く傷付けただけだった。彼の顔に浮かんだ表情を思い浮かべるだけで、 私の心もズタズタになりそうな程に、酷く痛みを覚えるのだった。 終わり ここまで避けさせると萌えは無くて、ただ辛いというか、痛いだけだなあと実感。
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正当派ツンデレヒロインプロット 主人公と同級生。バイトではなく常連客 幼馴染ヒロインとは大学で出会った友人関係。 最初は主人公を胡散臭く、迷惑な存在ぐらいに思ってたのが(長岡が主人公をからかいに来るためうるさい) 何がしかのイベント(うっかり彼女に飲み物をこぼす、胸を揉む、長岡の攻撃から彼女を守る、など)によって 主人公を敵視、少なくとも認識には置くようになる。 主人公は彼女の大人びた雰囲気に惹かれるようになり、告白→玉砕(返事をもらえなかった、ぐらいでも) その後主人公といろいろ会話するようになり、他の店員とも仲良くなっていく主人公に対し何故かいらだつようになる。 それが恋だと気づいて、主人公の気を引こうといろいろと努力し始める。ただし、あまり露骨ではなく控えめに。 (主人公の好みを知ろうとしてみたり、きつい事を言って気を引こうとしてみたり、など) 主人公のアプローチにツンで返すが、何もないと逆に拗ねだす。 告白に対し答えられなかったために、自分からの告白は怖くて出来ない。プライドや意地が邪魔をする。 (この辺の葛藤はヒロイン視点の場面などで補完) 幼馴染は自分の気持ちを隠しつつ、二人の恋路に協力する。もう終わった恋だ、と自分に言い聞かせて。 最後は誤解(主人公と幼馴染との過去の関係を知った、もしくは一緒にどっかの店に入るところを見てしまった) から喧嘩して、主人公「今好きなのはお前なんだ」とかうんたらかんたらあって、仲直りしてハッピーエンド。
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,. .._ / \ __,! 〕-`ー;、 <何よ!あんまりみるんじゃないわよ! 」`;{ヾ ̄.} l _ _/~| \l }=、 ヽ/ `i/ \._ _) `"
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293 :名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 14 49 09 ID DgmsHrKe 落ち着け、同人もやってるのはほとんど素人だw チラ裏だが、ずっとセクハラしまくってるツンデレショタに、急にそっけなくして焦らせる妄想がマイブームだ 「ずっとお前がえっちなことされるのが嫌だって言ってたからやめてやったんだよw」とか 「俺もそろそろ結婚とか考えねえとなぁ」とか言って涙目にしたい 294 :名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 18 45 38 ID D47Qiffl ぴんぽーん、と玄関のチャイムの間抜けな音が鳴る。 ついで、どんどんと乱暴に薄い木造のドアを叩く音、舌足らずに悪態をつく可愛らしい声が響いた。 (おいおい、壊れちまうぞ?) 危なげに揺れるドアを苦笑いで見つめながら、男は立ち上がって玄関へと近寄った。 咥え煙草のまま、ゆっくりと狭い部屋の中を進むと、ドアの外で暴れている人物の可愛らしい声が大きくなる。 なんやかや言いながらも帰ろうとは思いつかないらしい。 にやりと笑いながら、首の後ろをがしがしと掻き毟り、男はジーンズのポケットに片手を突っ込んだ。 (もーちょい待たせとくのも、いいかもな) 寛いでいたままの、何も身につけていない上半身はよく日に焼け、筋肉が隆起している。 玄関に続く廊下の壁に寄りかかり、男は煙草一本分の間、可愛い悪態を堪能することに決めた。 「はいよ」 「おっそいんだよ!」 「はいはい、帰っても良かったんだぞ?」 ようやく吸いおわった煙草を、玄関の靴箱の上に置いてあったジュースの缶で揉み消して、男はドアを開ける。 そののんびりとして様子に、更に苛立ちを刺激されたように、ドアを蹴飛ばしていた人物――小柄な少年は亜麻色の髪を逆立てて噛み付いた。 本人は、怒りをあらわしているのだろうが、男には可愛い猫がじゃれついてきているようにしか思えない。 つり目がちの大きな瞳には、興奮のためかうるうると涙が浮かび、薔薇色に上気した頬とあいまって、妙に男心を誘う。 「な、何いってんだよっ! 来いって言ったのアンタだろっ!」 「だから、俺がいなかったなら帰ればいいだろーよ」 「いたじゃねえか!」 にやにやと笑う男の言葉に、少年は傷ついた表情をして怒鳴り返す。 怒りの為かふるふると全身が震えている。ハーフパンツから覗く白い脚がカタカタと震える様子に、興奮しつつも冷静を装って男は続けた。 「べつに無理してこなくてもいいぜ?」 「…………なっ……なんだよ、急に」 ますます傷ついた様子で、少年は俯く。猫っ毛の髪がふわりと揺れて、血の気の引いた可愛らしい顔立ちを覆った。 「いや? まあ、さんざん悪い遊び教えといて今更だけどな。お前が嫌ならやめとこうと思って」 「………………」 「それにまあ、そろそろ結婚も考えないといけないしな、俺も。いつまでもお前と遊んでられねえし」 そう言って笑った男を、少年はハーフパンツの裾を握り締めて睨む。 露わになった太ももは、白く柔らかく、とびきり甘いことを男は知っていた。 予想以上にそそる反応を見せる少年を、にやにやと見つめながら、男は今日の「遊び」を考える。 元から手放すつもりはないし、結婚の予定も全くないが、少年のこの動揺が見られるのなら、女と付き合うのも悪くはない。 我ながら人の悪い考えに苦笑しながら、ふるふると震える少年を見つめて男は満足げに笑った。 293にありえないほど萌えたのでやってみた。 燃え滾るぜツンデレショタあぁぁぁぁ! 誰か書いてえぇぇぇぇ! 295 :名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 21 53 22 ID DgmsHrKe 293だが、妄想を形にしてくれてありがとう! SS書けたら自分も書くんだけどな… ツンデレショタはよいものだ。 さあ、早く今日の遊びについてkwsk書く作業に戻るんだ! 297 :ツンデレショタ:2008/05/14(水) 23 59 24 ID D47Qiffl じゅる、ぴちゃぴちゃ、じゅるるるっ―――。 卑猥な水音が、狭い部屋の中に響く。 頬を真っ赤に染めて、自分に奉仕する少年の健気な様子にも、男は無関心な様子でゆうゆうと煙草をふかす。 紫煙が漂う畳張りの部屋の中で、ジーンズの前だけを寛げた男はにやにやと笑いながら、目の前に跪いた少年を見つめる。 「美味そうだな、祐樹?」 「んむっ……むぐっ……んんんっ……」 からかうように笑った男に、少年――祐樹は抗議しようと男の性器から口を離しかけたが、男に頭を押さえつけられた所為でうめくことしか出来なかった。 「大好きなおちんちん咥えられて良かったな」 よしよし、と柔らかい髪の感触を楽しむように男は祐樹の頭を撫でる。 その優しい手つきに、どこかうっとりとした表情をした祐樹は、一層熱心に性器への奉仕を続けた。 298 :名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 00 01 04 ID Vt4VC3ka 「ま、今日は帰れよ」 「……あっ、アンタがっ……来いっていったんだろっ!」 「だから、嫌ならやめてもいいって言っただろーがよ。お前、嫌なんだろ?」 玄関の前で言い争う二人の姿は、会話だけならまるで恋人同士の痴話げんかにも見える。 男の言葉に頬を染めて言い返す祐樹は、すらりと伸びた健康的な手足をバタつかせて不満を露わにした。 冷たい様子で言い返す男を、上目遣いで見つめると、祐樹は目を逸らして呟く。 「……べつに……嫌じゃねえよ……」 その呟きに、男は唇を吊り上げて祐樹の顎を片手で掴む。 強引に顔をこちらに向けさせた男は、必死に男から目を逸らす祐樹の耳元に低い声で囁いた。 「嫌じゃねえのか? ここに来んの」 「…………嫌じゃ、ない」 男の囁きにびくりと肩を震わせながら、祐樹は弱弱しく男の言葉に頷いた。 「じゃ、好きで来てんだな? 俺に悪戯されたくて、来てんだな?」 「…………」 「言ってみろよ、祐樹。お兄ちゃんにいっぱい弄って欲しいって、な? おちんちん大好きだもんなあ、祐樹は?」 くすくすと笑いながら、男は言葉で少年を嬲る。 恥ずかしさと悔しさで、顔を真っ赤に染めた祐樹は、黙りこくったままだ。 「なあ、言えって。今日もエッチな祐樹でいっぱい遊んでくださいって」 「……ば、馬鹿じゃねえのっ! この変態っ!」 精一杯の抵抗のように、涙目で叫ぶ祐樹を全く意に介さず、男は少年のハーフパンツの前を掴んで笑みを含んだ声で囁く。 「人んちの玄関の前でおったててるお前に言われたくねえよ」 「ひゃぁっ……や、やめろばかぁっ!」 ぐりぐりと弄くられて、すっかり勃ちあがった可愛らしい膨らみから、必死に男の手を引き剥がそうと祐樹は叫ぶ。 「ほんとはやめて欲しくねえんだろ?」 「やっ……ばか!ばかぁっ!……ひゃうっ……ううっ」 泣き出しそうに顔を歪めて、男の乱暴な愛撫に懸命に耐える祐樹は、男の劣情をそそる。 「ふぅう、ひっ……やだ、やだぁっ……やめろよお……」 「だから、早く言えって。おちんちん大好きな祐樹で今日もいっぱい遊んでくださいってさ」 鼻に掛かった甘い声で喘ぐ祐樹の痴態を、にやにやと見つめながら、男は耳に舌を這わせる。 背筋のぞくぞくするようなむず痒い快感が、祐樹の全身に広がっていく。 「……あぅっ、お……おちんちん、大好きなっ……ゆうきでぇっ……遊んでくださいぃっ」 「おう、いいぞ」 恥ずかしさでめそめそと泣き出した祐樹の頬に、なだめるように口付けを落としながら、男は彼を玄関から部屋の中へと招き入れた。 299 :名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 00 01 37 ID D47Qiffl 六畳ほどの畳張りの和室には、万年床と化している布団一式と小さなテーブル、そして座布団とテレビ程度しか家具は無かった。 1Kの部屋の中ではそこそこに上等の部類ではあったが、どこか古びいていて陰気臭い雰囲気は否めない。 殆ど何も無い部屋だが、無数の煙草の空き箱と酒瓶が転がっていて、こざっぱりしているとはいい難かった。 「相変わらず、汚え部屋」 さっきまで泣き出しそうな顔をしていた癖に、もうふてぶてしい態度を見せる祐樹の言葉に苦笑しながら、男は布団の上に座った。 とんとん、と箱から取り出した煙草をテーブルに叩きつけライターで火をつける。 「うるせえよ」 笑いながら煙を祐樹の顔に吹き掛けて、煙草を揉み消すと男は言った。 けほけほと咽る彼を引き寄せて、自分の膝の上に座らせ、Tシャツの裾を捲り上げる。 「自分で咥えとけ」 男はシャツの裾を祐樹の口元に咥えさせ、滑らかな肌の感触を楽しむように手を這わせた。 無骨にかさついた手が、白い肌の上を行き来して、ぷっくりと膨れた乳首の上を掠めていく。 「うう……ふぅぅっ……」 「可愛くおねだりされたら、仕方ねえよなあ。今日もたっぷり遊んでやるぜ?」 もどかしい愛撫に、シャツをかみ締めて耐える祐樹の横顔に笑いかけながら、耳を甘噛みする。 「やっ……ああんっ……ひゃぁぁっ!」 「おいおい、ちゃんと咥えとけよ」 ぐりぐりと桜色の乳首を押しつぶし、容赦なく摘み上げる。 あまりに強い刺激に、シャツを離して喘ぐ祐樹に、男は呆れたようにそう言った。 「だ、だって、だってぇ!」 「しょーがねえなあ」 身を捩じらせてきつい快感から逃れようとする祐樹を押さえつけ、男は更に乳首を弄り続ける。 「もっ、もうやあっ……おちんちん弄ってぇっ!」 「はいはい」 我を忘れた可愛い鳴き声に、男は素直に頷いた。 乳首への愛撫に反応して既に勃ちあがっている性器を、ハーフパンツの上から握りこむ。 「ああっ……いたっ、いたいいっ!」 「痛いのも好きだろ?」 遠慮のない手つきで、乱暴に手を上下させた男は笑いを崩さずに祐樹の耳元に囁く。 ハーフパンツと下着で摺られる痛みに、咽び泣きながら祐樹は首を激しく振った。 「やあっ……いたいのやだぁっ……!」 「じゃー、こっちだな」 少年の懇願に、仕方なさそうに首を捻った男は、ずるりとハーフパンツと下着を一緒に引き抜く。 突然外気に晒された祐樹の性器は、下着からとろりとした糸を引いて慎ましくそそり立っていた。 ピンク色の可愛らしい性器は充血して赤く染まり、ふるふると震えている。 「ひゃぅっ……おしりっ……おしりぃっ!」 「おーおー、祐樹はケツ好きだなあ」 無遠慮に小さな窄まりに指を突っ込むと、男はその狭さを楽しむようにぐりぐりとかき回す。 ひくひくと脚を引き攣らせ、祐樹はだらしなく口を大きく開けて涎を垂らした。 300 :名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 00 02 08 ID D47Qiffl 「祐樹、どうして欲しい?」 「あぅうっ! おしりぃっ! おしりにっ! 熱いの欲しいぃっ!」 意地悪く性器に指を這わせ、後ろの穴を掻き回す男の言葉に、正気を失くした祐樹は叫ぶ。 じくじくと溜まる熱は、既に祐樹から理性を奪い去っていた。 「ケツに? 何が欲しいんだよ」 「やぁあっ! お、お尻にぃっ! お兄ちゃんのっ、おちんちん挿れてぇっ!」 意地悪く問いかける男に、顔を真っ赤に染めて、祐樹はあられもない言葉を口にする。 既に慣らされている後ろの穴は、男の蹂躙を待ち望むかのようにひくひくと蠢いた。 「よーしよし、じゃ、挿れてやっから、祐樹が準備しろよ?」 「……ふぇっ?」 唐突に指を引き抜かれ、半端に昂ぶらされた身体を放り出された祐樹は、男を潤んだ瞳で見上げた。 「ケツに挿れて、掻き回して欲しいんだろ? たっぷり注ぎ込んでやっから、お前が舐めて準備しろよ」 「……うっ……」 「やならいいぜ?」 ジーンズのジッパーを下げ、トランクスから取り出された逸物に唾を飲む祐樹をからかうようにして、男は言い放つ。 「な、舐めればいいんだろっ!」 戸惑いを、なんとか押し込めて喧嘩腰に怒鳴る祐樹に、男は首を振る。 「ちげーだろ。俺は別にお前じゃなくてもいいからな」 「………………」 「お前がどーっしても、ケツに挿れて欲しくて仕方ねえみたいだから、付き合ってやってるんだぜ?」 にやにやと笑いながら、常とは違う冷淡な微笑を見せる男に祐樹は傷ついた表情で俯く。 「だからほら、お願いしろよ」 「なっ、なんでだよっ!」 「おちんちん舐めさせてくださいって。祐樹のケツに突っ込んで欲しいって、さ」 少年の反抗を楽しむように、男はにやにやと笑う。 じくじくと疼く熱に苛まれている祐樹は、身体をくねらせながら、考え込むように俯いた。 男は小さな身体を膝の上で反転させ、俯いた顔を無理やり掴んで目を合わせさせた。 「ほら、言えよ」 「……お、おちんちん……舐めさせて、ください」 「いいぜー?」 促されて、恥ずかしい言葉を口にした祐樹は、飄々と笑う男を睨みつける。 膝から下ろされ、性器を鼻先に突きつけられ、戸惑うように自分を見つめる祐樹に、男は自分の征服欲が満たされていくことを感じた。 「んっ……んむっ……」 「ちゃんと舌つかえ、歯ぁ立てんじゃねえぞ?」 跪いて四つんばいになった祐樹は、暫く迷っていたようだが、ついに男の逸物へと舌を這わせはじめる。 その様子を満足げに見つめて、男はテーブルを引き寄せ、再度煙草に火をつけた。
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プッツン人間 ケイの造語。やっていいことと悪いこととの境界線がTPOによってブレる人間のことを言うらしい。ゼロハウスには複数名該当者が存在する。
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